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ヘアカラーの色持ちを良くするために...2

7.ドライヤーの高温に注意
早く乾かしたいからといって、ドライヤーの熱を当てすぎないでください。
熱を当て続けるとカラーが色落ちするだけでなく、髪のダメージにもなります。
正しいドライヤーの使い方は、熱風と冷風を交互に切り替えながら乾かす事です。
乾かす順番は、根元を先に乾かし毛先を最後に乾かします。
なぜ根元から乾かすのか?
それは、髪にはダメージしている毛先の方が乾燥しやすいという特性があります。
毛先を先に乾かすと、オーバードライになりすぎてパサパサになるから。そして、根元の乾かし忘れを防ぐためでもあります。

8.アイロンの熱は150度以下で
最近のアイロンは、200度以上の高温にもなるものが販売されています。
高温で髪を巻くと、髪色は一瞬で落ちてしまいます。
アイロンの温度が低過ぎると、髪に長時間あててしまったりして結果的にダメージ・色落ちしてしまいますので、150度ぐらいで巻くようにしましょう。
温度調整が低温・中温・高温の3段階調整のもであれば、中温がおすすめです。

9.紫外線に気をつける

紫外線を浴びることで、髪がダメージします。ダメージした髪は、ヘアカラーで内部に入れた色素を外へ流出させやすくなります。
さらに色素そのものも紫外線によって構造が変わり褐色することになってしまうのです。
紫外線を多く浴びることで、ヘアカラーの色落ちが早かったり、色が変わったりするのはこのような理由です。
予防策は、紫外線から守ってくれる洗い流さないトリートメントをつけて、帽子や日傘を活用して紫外線から髪を守りましょう。
髪だけでなくお肌にも良くないので、できるだけ意識的に紫外線を避けるようにしましょう。

10.洗顔で髪を洗わない
洗顔やクレンジング時、顔周りの髪を洗ってしまうと、顔まわりの髪色が明るくなったりする原因になります。
顔まわりの髪が濡れて、そのまま自然乾燥しちゃう。なんて事がないようにしたいですね。
そのほかにも、前髪などをよく触る方は顔まわりの髪色が早く落ちます。
髪を触る摩擦によってダメージすることにより色落ちします。

11.海、プール、温泉に髪をつけない
海、プール、温泉に髪をつけないだけで、かなり髪色を持たせることができます。
・海
海水のphはアルカリ性です。
髪は弱酸性なので、海水に浸かると髪が弱酸性からアルカリ性に傾きます。
髪がアルカリ性になるというのは、髪にとってダメージを受けやすい状態なんですね。
海に入るということは紫外線を浴びる事とセットの事が多く。
ダメージを受けやすい状態で紫外線を浴びることで髪色が抜けやすくなります。
対策方法として、海に入った後はシャワーを浴びる。そして、髪を弱酸性に戻してくれるコンディショナーを必ず使いましょう。
・プール
プールには消毒用の塩素が含まれています。
この塩素には強い酸化作用があり、髪のメラニン色素や既に染まっているヘアカラーの色素を脱色します。
対策方法は、海の時と同様にコンディショナーをしましょう。
コンディショナーには、アルカリ性に傾いたphを弱酸性に戻してくれる性質があります。
プール施設によっては、コンディショナーを使うことができないところもありますよね。
そんな時の対策方法としては、水で薄めたコンディショナーをスプレーボトルに入れて、数プッシュつけてからタオルドライする。
あくまでも一時的な対策なので、自宅に帰ってからしっかりとケアするようにしてください。
・温泉
温泉も成分にもよりますが、温泉に髪をつけたままにすると色落ちします。そして、湯温も高いのでヘアカラーの色素は落ちやすくなります。


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